サントリーフラワーズから発売している「アズーロコンパクト」をおっさんが育ててみた。
その栽培記録をここに書いていくぜ。
お花を育てるおっさんて素敵やん?
目次
アズーロコンパクトとは
このアズーロコンパクトは、サントリーフラワーが開発したロベリアの仲間です。
小さな花をたくさん咲かせふんわりとしたお花です。
嫁はピンクや黄色が好きですが、私は最近は青っぽいのが好きなんですよねー。青と補色の関係にある黄色もアクセントになるから好きですね。
アズーロコンパクトの特徴
以下に、販売元に記載のあるアズーロコンパクトの特徴をあげます。
- 夏越し容易なロベリア
- 蝶のような花がふんわりまとまる
- 人気のやわらかな色調
引用:サントリーフラワーズ
おっさんはボリュームのあるお花が好きなようです。
一株で大きく育つのでコスパもいいです。
アズーロコンパクトの育て方
アズーロコンパクト(キキョウ科ロベリア属)
植え付け株数目安 | 丸鉢プランター:2~3株/30cm 横長プランター:2~3株/65cm ハンギング:2~3株/30cm 花壇:9~10株/1㎡ |
置き場所 | 半日以上、直射日光の当たる屋外 |
水やり | 土の表面乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっぷりと |
肥料 | 置肥、液肥を適宜 |
摘芯 | 基本的には摘芯は不要ですが、植え付け後2~3週間のうちに摘芯を行うと、よりまとまってこんもりと生長 |
切り戻し | 整える |
夏越し | △ |
冬越し | 難しい(1年草扱い) |
引用:サントリーフラワーズ
これがアズーロコンパクトの育て方の基本になります。
置き肥というのは持っていないので、液肥で対応していきます。
アズーロコンパクトの栽培記録
アズーロコンパクト 5月の記録
植え付けから約2週間が経っています。
育て方にあるように来週あたりに摘芯(ピンチ)をやってみようと思います。
摘芯をやって、切りすぎて育たなくなったらピンチっすねw
摘芯(ピンチ)の方法
摘芯(ピンチ)は、キュウリやトマトを育てる際に行うのですが、育っている茎を切ってしまうことで、その茎がそれ以上伸びず、延びるはずだった栄養はその下の葉や実に栄養が行くようにする効果があるんですよね。
アズーロコンパクトにおいては、株が小さいうちに全体的にこんもりとした全体を作って花を咲かせる方が、ボリューム感がでるようですね。
摘芯の方法HPによると、
摘芯(ピンチ)のポイント
- カットした部分よりも下に葉があることが大切
- 植え付けから約2~3週間を目安に2~3度繰り返す。摘芯を繰り返すことで株全体が葉で覆われ、上手に仕上がる。
- 摘芯は手でせず、園芸用のハサミ(消毒していればよりベター)で摘芯する。手で摘むと、ささくれだってカビなどの原因になる。
とのことです。
上の写真にあるようにまだ鉢いっぱいに葉は広がっていないので、今がまさに摘芯(ピンチ)のしどころですかね!
引き続きウォッチです。
アズーロコンパクトの摘心(ピンチ)
アズーロコンパクトを摘心(ピンチ)しました。
鉢いっぱいに葉が広がるくらいまで2~3回摘心する必要があるということで第1回を行いました。
鉢内に収まるくらいに切っていきますが、伸びている茎の先端を切り落としていきます。そうすることでそれより下の茎からわき芽がどんどん育つようになりますね。

アズーロコンパクトの摘芯
アズーロコンパクトに液肥(ハイポネックス)で追肥
ハイポネックスはこちらです。ずいぶん前に買っておいたやつを使いました。

ハイポネックス
結構大きいボトルなのですが、使う量が本当に少量なので買っておいて損はないですね。
また、追肥はハイポネックスを500倍で1リットル分を追肥として行いました。

ハイポネックスをじょうろに入れる
ハイポネックスは1リットルで4mlなので本当に少しです。
これを1週間に一度行っていくのがアズーロコンパクトの育て方になります。

アズーロコンパクトに追肥
じょうろに1リットル水を入れて、ハイポネックスを1リットルの水に入れて追肥を行いまいました。
鉢から水が出るくらい上げるとあったんですが、これくらいなんですかね。大体です!
追肥を行ったのでどんどん育っていくことでしょう!