暖かくなってくるやりたくなるのがBBQですよね!
そんな私も家族や友人たちとBBQを楽しんでいます。BBQを山や川や海でやるのも楽しいですが、お庭があるならお庭でのBBQなんかもやってみたくなります。
お庭でBBQする場合、「BBQコンロを誰が持ってくる?」などちょっとした調整がちょっと面倒くさかったり、片づけてあるBBQコンロを組み立てたりするのも面倒くさい。
だったら、お庭においておけるもので簡単にBBQコンロを作ってみませんか?
友人を呼んだら、ちょっとそのアイディアに驚くかもしれません。
嫁や子供には「パパやるじゃん」なんて言われるかもしれませんね。
今回は既製品のBBQコンロではなく、ホームセンターに売っているものを使って簡単なBBQコンロを作りましたので紹介します。
目次
U字溝を使って手作りBBQコンロを作ってみる
今回の肝はU字溝を使うところです。
U字溝を使って手作りBBQコンロの材料
手作りBBQコンロの材料
- U字溝(長さ60cm、奥行き15cm、幅15cm)・・・1,500円
- ブロック4個・・・400円
- 赤レンガ3個・・・300円
合計2,200円。
どれもお近くのホームセンターに売っています。最初は購入費用が必要ですが、今後もメンテナンスいらずで使い続けることができるので安いものですし、普通にBBQコンロを買うと、最低でも3000円程度かかりますよね。そう考えると安いですね。
U字溝を使って手作りBBQコンロの作り方
下の画像を見てください。とっても簡単です。
- 土台となるブロックを2つ置く
- U字溝を土台ブロックに据える
- U字溝内に赤レンガを3個並べる
- 炭が外側に落ちないために左右の端にブロックを置く
以上です。
簡単ですね!
手順の「3.U字溝内に赤レンガを3個並べる」ですが、炭から網までの高さを調節するために置きます。
通常のBBQコンロの炭を置く面から網部分の幅はおおよそ10cm程度ですが購入したU字溝の深さは15cmあるので、このままでは炭を相当積み上げることが必要になり無駄が多くなります。
そのため、赤レンガをおいて高さを調節しています。また、レンガは基本的には火に強いので問題ありません。
網を置いたら完成です。
ジャガイモなどを炭の中で焼きたい場合は、赤レンガを必要分はずして、高さを確保すれば、炭の中で焼くこともできます!
U字溝を使って手作りBBQコンロのメリット・デメリット
メリット
- 購入費用が約2,200円程度と安価
- 一度購入すると、メンテナンス不要
- 利用するときだけ組み立てて、普段は庭に適当に置いておけばいい
- 置いておいたU字溝やレンガは別の用途に利用したりできる
- 高さを赤レンガなどを使うと調節することができる
- アイディアが面白いと評判になる
U字溝は普段、お庭の椅子として活躍したりなんかしますよ。踏み台なんかにも活躍!?
デメリット
- U字溝は購入時や組み立て、解体時は結構重いので力が必要(組み立て時はケガをしないように注意してください)
- U字溝はコンクリートでできているので熱くなるので火傷に注意が必要
デメリットを考えてみましたが、あまり思い浮かびませんでした。なによりメリットが際立っているので、気になりません。
まとめ
暖かくなると海や川、海でのBBQが醍醐味ですね。でも、もしお庭があるのならU字溝を使って手作りコンロを作って家族や友人を驚かしてみませんか?
今回は、U字溝をつかったBBQの手作りコンロを紹介しました。若干のデメリットはありますが、メリットが多いのでぜひトライしてみては?